www.training.psychologykorea.com/ifs
IFS TRAINING HUB FOR ASIA
IFS研究所トレーナー クォン・ヘギョン博士とともに学ぶ

IFS Intro Fundamental & IFS Intro Deepening ワークショップ

本ワークショップは、IFSに関心がありながらも学ぶ機会を得にくかった精神保健の専門家の皆さまが、IFSの核となる考え方とその価値を体験できるよう企画されたプログラムです。
講義、デモンストレーション、臨床ケース映像、実習などで構成されており、本コースを通して先生方の人生と臨床にIFSが加わり、より豊かな実りへとつながることを願っております。

こんにちは。IFS研究所トレーナーのクォン・ヘギョンです。

本日は、私が担当するIFS Introコース「Fundamental」と「Deepening」についてご紹介いたします。

現在IFSは世界的に急速な広がりを見せている心理療法です。アメリカやヨーロッパ、オーストラリアでは、精神保健の専門家が公式IFSトレーニングを受講するために申し込みをしても、数年間待機しなければならない状況が続いています。
では、なぜ今、世界中でIFSが広がっているのでしょうか。

第一に、IFSは「人」と「病理」を捉える新しい視点を提供します。
多くの人や精神保健の専門家は、心身の症状を病理として特定し、それを取り除こうとします。
しかしIFSでは、症状を「問題」としてではなく、より大きな問題を解決するための「解決策」として理解します。
たとえば怒りの場合、怒りは表面的には取り除くべき問題のように見えますが、丁寧に見ていくと、その怒りは内面の傷ついたパーツを守るために用いられていることが分かります。
怒りの保護的機能を理解し、その背後にある傷やトラウマを抱えたパーツに出会い、それを癒すことができれば、怒りはもはや同じ形で私たちを守る必要がなくなります。その結果、怒りはより健全な自己表現へと変化することが可能になります。

第二に、IFSの「人を見る視点」です。
IFSでは、私たちの中には傷つくことのないセルフが存在すると捉えます。
セルフは、思いやり、好奇心、つながり、明晰さ、勇気、自信、落ち着き、創造性といった資質を持っています。
このような人間の本質への信頼によって、セラピストはクライアントをより信頼し、エンパワーすることができます。治療が順調なときも困難なときも、忍耐をもって支える力となります。
また、クライアントのセルフを信頼することは、セラピストにとって信頼できる共同作業者がいることを意味します。

第三に、IFSの「心の多重性」という視点です。
私たちの心の中には、IFSで「パーツ」と呼ばれる多様な部分が存在しています。
矛盾する思考や感情があっても、それは自分のすべてではなく、あくまで一つのパーツであると理解することができます。
その結果、否定的な感情や行動をより受け入れやすくなります。
また、自分のパーツによって誰かが傷ついた場合でも、その責任を引き受け、より早く回復していくことが可能になります。
怒り、悲しみ、不安、自殺念慮などに圧倒されるときも、「これは自分の一部であり、全体ではない」という視点は希望をもたらします。

今回のIFS Introワークショップは、2つのコースに分かれています。

IFS Intro Fundamental
IFSの基本概念(心の多重性、セルフ、パーツ)を学び、それらを臨床にどのように適用できるかを探究します。

IFS Intro Deepening
Fundamentalで学んだ内容を土台に、より複雑なパーツ間のダイナミクスである**二極化(Polarization)や、解離しているパーツなどを扱います。また、実習では6F(Find, Focus, Feel Toward, Flesh Out, Befriend, Fear)**を用いて他者のシステムを理解する方法を学びます。

多くの先生方が本ワークショップにご参加くださり、IFSの力を体験し、それがご自身とクライアントの益となる形で活かされていくことを心より願っております。
ありがとうございます。

IFS研究所トレーナー/精神分析家
HeaKyung Kwon

IFS Introワークショップ(基礎および深化コース)の参加費は、2026年のIFSレベル1トレーニングにご参加される場合、ワークショップ参加費の全額(100%)をクレジットとしてご利用いただけます。

[対象者]

精神保健の専門家(臨床心理士、心理療法士、精神科医、精神科看護師、精神保健ソーシャルワーカーなど)および関連分野を専攻する大学院生

[特別割引]

4月7日までに両コースへご登録いただいた場合、特別割引が適用され、330ドルで両コースをご受講いただけます。


IFS Intro Fundamental 基礎コース ワークショップ

4月11日・12日

  • 会場:Zoomウェビナー(セミナー前日にリンクおよび資料をお送りいたします。迷惑メールフォルダも必ずご確認ください。)
  • 日時:2026年4月11日(土)・12日(日)午前8時~正午12時(東京時間)
  • 参加費:US$250(PDF資料込み)、受講証明書発行
  • 早期割引:2026年4月7日まで US$220

IFS Intro Deepening 深化コース

4月18日・19日
(※Fundamentalコースと併せてお申し込みいただく必要があります。)

  • 会場:Zoomウェビナー(セミナー前日にリンクおよび資料をお送りいたします。迷惑メールフォルダも必ずご確認ください。)
  • 日時:2026年4月18日(土)・19日(日)午前8時~正午12時(東京時間)
  • 参加費:US$250(PDF資料込み)、受講証明書発行
  • 早期割引:2026年4月7日まで US$220

[お申し込みのご案内]

下記のリンクより、ワークショップへの参加申し込みをお願いいたします。

リンク: こちらをクリックしてお申し込みフォームをご記入ください。

お問い合わせは support@psychologykorea.com までご連絡ください。


[お支払い方法]

お申し込み内容を確認後、こちらからメールにて決済リンクをお送りいたします。クレジットカードにてお支払いをお願いいたします。


[録画および著作権に関するご案内]

本ワークショップは全内容をビデオ撮影いたします。ライブ配信終了後、教育目的でウェブサイトにて再販売される予定です。
撮影を希望されない方は、ビデオをオフにした状態でご質問ください。なお、デモンストレーションにはご参加いただけません。
デモンストレーションにご参加される場合は、撮影に同意されたものとみなします。
本ワークショップへお申し込みいただくことにより、上記の撮影に関する内容を十分にご理解のうえ、ご同意いただいたものとみなされます。
同意されない場合は、カメラをオフにしてご参加ください。
なお、参加者による録画・録音は禁止されております。
本ワークショップで使用されるすべての著作物の著作権は、トレーナー、IFS研究所およびPsychology Koreaに帰属しており、無断での使用はできません。


主催 ㅣPsychology Korea

www.psychologykorea.com

IFS Intro Fundamental 基礎コース ワークショップ

4月11日・12日

[講義内容]

本ワークショップでは、世界的に急速な広がりを見せているIFS療法の基本概念を学び、それを自身の臨床だけでなく、仕事や日常生活にどのように応用できるかを探求します。
参加者は、IFSの中核概念である「心の多重性」「セルフ」「パーツ」について学びます。そして、それらによって必然的に生じる反復的なダイナミクスを理解することで、自分自身やクライアント、あるいは身近な人々を苦しめているさまざまな問題行動や悪循環を、非病理的に理解し、それらと新たな関係を築くための糸口を見いだします。
ワークショップは簡単な瞑想から始まり、内面に意識を向けることで学びの準備を整えます。講義を通してIFSの核心概念を理論的に理解し、その後の体験的エクササイズでは、自身のパーツと直接対話し、そこから多くを学ぶ機会を得ることができます。
本ワークショップでは、多様な学習スタイルに対応するため、講義、臨床事例、ビデオ資料、実習、デモンストレーションなど、さまざまな学習方法を取り入れています。長時間のプログラムにおいても、参加者が主体的に関わり、多くを学び、体験し、感じ、持ち帰ることができる構成となっています。

[教育目標]

参加者は以下を学びます。

  • 心の多重性についての理解
  • Uターンの方法
  • 自身のパーツと出会い、パーツのポジティブな意図を理解すること
  • パーツ言語を用いることの利点
  • 自分や他者の問題行動や症状を非病理的に理解し、問題の根源を探ること
  • 自分自身をより深く受容する方法を見いだすこと

IFS Intro Deepening 深化コース

4月18日・19日

[講義内容]

本ワークショップは、IFS Intro Fundamental(基礎)ワークショップを受講された方を対象とし、より実践に重点を置いた内容となっています。参加者は実習を通して、IFSをどのように他者に適用するかを具体的に学び、実習の中で生じるさまざまな問いを通して、IFSへの理解をさらに深めます。
本深化ワークショップでは、IFSの基本概念に加え、より複雑なパーツ間のダイナミクスである**二極化(Polarization)**やパーツ間の協働関係、極端な信念を持つパーツ、解離しているパーツについて学びます。そして、これらのパーツが治療場面に現れた際に、どのように理解し、どのように関わるかを探究します。
3人1組での実習では、**6F(Find, Focus, Feel Toward, Flesh Out, Befriend, Fear)**を用いて他者のシステムを理解していく基礎を身につけます。

[教育目標]

参加者は以下を学びます。

  • 二極化の概念を理解し、それを効果的に扱う方法
  • 極端な信念を持つパーツのポジティブな意図を理解し、それらがより穏やかになるよう支援する方法
  • 解離しているパーツへの理解と対応方法
  • 実習を通して、他者に6Fを適用し探究する具体的な方法
クォン・ヘギョン博士

クォン・ヘギョン博士は、25年以上の臨床経験を有する精神分析家であり、IFS研究所認定IFSトレーナーです。世界的な精神分析研究機関であるニューヨークのNational Institutes for Psychotherapiesにて精神分析課程を修了し、現在はニューヨークで精神分析家として活動しています。
長年の臨床経験を通して、ほとんどの心理的・身体的問題の根底にはトラウマが存在していることを洞察し、それを踏まえて脳科学に基づくエビデンスベースのトラウマ治療技法を集中的に研鑽してきました。
クォン博士は、IFS(内的家族システム療法)、EMDR、Sensorimotor Psychotherapy、AEDP、Flash Technique、構造的解離理論、愛着理論、ポリヴェーガル理論などを幅広く学び、それらを統合した統合的トラウマ心理療法セミナーを開発・紹介してきました。その中心にあるのがIFSであり、これは博士の臨床の基盤を成す中核的な治療モデルです。
現在、クォン博士はIFS研究所トレーナーおよびコンサルタントとして、アメリカおよびアジアの精神保健専門家を対象に教育および臨床指導を行っています。また、Stephen Porges博士が設立したPolyvagal Instituteの国際パートナーでもあります。
著書に『感情調整:安全ではない社会で自分を守る方法』、『心理トクトク 私に出会う時間』があります。



Level 1 Training

2026 レベル1トレーニング #1449: 日本語トレーニング / ハイブリッド (対面+オンライン)

  • · 対面トレーニングの場所: 京都
  • · オンライントレーニング: 5月28日~31日 / 午前9時~午後5時25分
  • · オンライントレーニン: 6月15日~ 18日 / 午前9時~午後5時25分
  • · 対面トレーニング 京都: 7月6日~10日 / 午前9時~午後5時25分
詳しく見る
IFS JAPAN LEVEL 1 TRAINING
Psychology Korea

psychology korea
[$reject_link_eng]